とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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記憶について
[日常] 睡眠における記憶の定着。
人は眠っている間に記憶を残したり捨てたり整理しているというのを聞いたことがある。ぼくの場合、「なんであんな夢みたんだろう」とよくよく考えてみるとそれが三日前の日常生活の一コマだったりして。それは定着させたい記憶なのだろう。
そこで今朝、アルミホイルの包みを広げたら中からハンバーグが出てきて「うわあ!」と喜んでいるところで目が覚めた。なんのこっちゃという夢だが、これも理由があった。
数日前、仕事の打ち合わせが終わって昼ごはんでも食べようと歩いていたら「つばめグリル」の前を通りかかったのだ。店頭のディスプレイにはアルミホイルに包まれたハンバーグが並んでいる。それを見つめる僕。
それだ。
その時は満席だったので気にせず他の店に行って済ませたのだが、実は何か心に引っかかるものがあったというのか。夢にまで出してハンバーグの記憶を定着させようとしていた自分って一体。
記憶に残すか消すかは僕の理性に一度問い合わせて欲しい。いらないものをいっぱい残してる気がしてならない。
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日常 日時: 2009年11月29日 23:02 |
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