とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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多作とカンヅメに憧れる男
[日常] 油断するとすぐに5日あきます。
台本みたいなものをポチポチ書いていても、パソコンを使っているものだから、気づけばついインターネットでいろいろ遊んでしまったり、更新されていないサイトを何度も訪問してしまう。これは根本的に、遊びと仕事が同じ場所にあるのがまずいのだと思う。
という言い訳。
作家のタイプとして、軽めの作品をたくさん発表する人と、重い作品をたまに発表する人がいるとすれば、ぼくは悲しいことに軽い作品がたまにしかでないタイプだ。
たまに本屋に行くと、いつも伊坂幸太郎とか東野圭吾の新刊が出ている。いったい彼らはどんなペースで書いてるんだろうかと思う。重松清も実は5人ぐらいいるんじゃないだろうかと疑っているぐらいだ。
一番似ていない重松清でいいので一人こっちに分けて欲しい。
小説家(文豪)というのは今も旅館で書いたりしているだろうか。脚本家は売れていればホテルにカンヅメなんて話も聞くし、そうでなければファミレスや喫茶店が定番だ。旅館やホテルって、取調中のカツ丼みたいなもんで自腹なんだろうか。
宮藤官九郎氏は、ホテルのカンヅメは小さいミニボトルのウイスキーを飲んでしまうので仕事にならないと何かに書いていた。すごくそれ分かる。ぼくならマッサージを頼んでそのまま朝まで寝てしまうだろう。
デニーズでも寝てしまうのに。
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日常 日時: 2009年09月30日 02:13 |
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