視覚を奪う
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今年もDialogue in the Darkをやってますね。



これは光の一切ない真っ暗闇の中を、見知らぬ人達とパーティを組んで冒険するワークショップなのだが、視覚を奪われると自分の肉体ですら、徐々にあるのかないのか分からなくなってきてぞくぞくする。

毎週土曜日の24時からやっているWEBラジオ 「ミッドナイトサファリ」で、「俳優の声を聞くだけで、それが誰かを当てる」というシンプルなクイズを やったのだけど、すごく有名な俳優さんでも声だけではなかなか正解に辿り着かなかった。

目をつぶって食べると、何を食べてるか当てられなかったりするのも同じだ。演劇でも視覚をちょっと 無視したものをやってみたら面白いかも。黒幕だけで舞台美術を作らず、役者も全然動かない。

それは朗読劇というやつか。


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[日常] 芸能人が離婚するときのFAXの文面に飽きた。

たいてい「お互いの道を尊重し」とか「発展的な離婚」だとか反吐が出そうなコメントが並ぶ。Wordとかにあらかじめそういうテンプレートが用意されているんじゃないかっていう程、どれも似たり寄ったりだ。

浅野さんとCharaさんの場合も「尊敬し合う友人になるため」だそうだ。

まァ、お互いに客商売をしている手前、それぞれのファンに対して「ほんとあいつキモくて」とバラすわけにいかないのは分かるが、離婚するにはそれなりのよろしくない理由があるわけで、「尊敬し合う友人」はちょっと言い過ぎだと思う。

周りの知人がこんな理由で離婚したら間違いなく「おかしいやろ!!」と突っ込むところだが、芸能人だと多くの人が「そうなのかァ・・・そういうライフスタイルも、素敵やなぁ」と思ってしまうのが、不思議なところだ。

というか、思わせるのが一流芸能人というものなのかもしれない。


エンターテインメント 日時: 2009年07月26日 09:58 | 

とくおNOW

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