約束の場所
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[日常] 歌によく「約束の場所」という歌詞が出てくる。

「かけがえの無いもの」「壊れやすいもの」「無くした何かを見つけに行こう」などに代表される、「ポエム風歌詞」シリーズのひとつに「約束の場所」というのがあると思うのだが、これはいったい何処を指しているのだろう。

まずは事例を見ていこう。

(「夢」「時間」)二つがちょうど交わる場所に心が望む未来がある。
どんな夢も同じさ誰かの幸せ願う 君の夢も叶う「約束の場所」で。
(CHEMISTRY)


朝も昼も夜も
見つけながら 迷いながら
僕らは約束の場所へ急ぐ
(中川翔子)


約束の場所まで車走らせる
信号待ちで 指のリングにそっと口づけた
(渡辺満里奈)


まだ見ぬヒカリ 約束の場所へ続いてゆく
願いがいつか叶うまで ひとりじゃないさ
(米倉千尋)


闇の中で立ちつくすその前に
どうか夢よ僕を照らして
約束の場所へ
(Bluem of Youth)


渡辺満里奈だけは単なる待ち合わせ場所に車を走らせているようだが、他の三者は概ね「自分の夢」ないしは「夢の先にあるもの」を約束の場所と捉えているようである。

しかしこんな曖昧な道案内で、人はたどりつけるものなんだろうか。もうちょっと具体的に言った方がいいのではないだろうか。現に中川翔子は迷っている。

ちなみに僕にとっての約束の場所というのは、餃子の王将だ。


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[赤坂レッドシアター提携公演]「リアル・ラスベガス」日記。



先日、エフエム世田谷さんにお邪魔しました。チケットは土日がそろそろ少なくなってきているようですので、是非まだの方はチェックしてみてください。

チェックした後はそのまま買ってください。


日常 日時: 2009年05月12日 20:39 | 

とくおNOW

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