とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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U字型
咳を止めたい。あの、子供が胸に塗ってもらうやつが欲しい。
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[日常] 毎年「国語の乱れ」的なニュースってありますね。
ぼくは舞台の演出をやる上で「役不足」という言葉を使いたい場面があるのだけど、一般的には「役者の能力が不足している」と間違った解釈をする人が多いため、あまり使えない。
ぼくとしては役者を称える意味で、「これは役不足だね(君ならもっと難しい役ができるね)」と言いたくても、まったく逆の意味で受け取られると気分を害されるわけで、そんなリスクを冒してまでは使えない、というわけである。
もうここに書いたので使いますけどね。
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トイレ便座のO字とU字の話を聞いた。
飛行機のトイレって、水を流すと「コォォオオオーーーッ」とおじいちゃんが痰を吐くときみたいな音をさせながら、少量の水と圧力で流していくだろう。
U字型の便座が生まれたのは、昔、機内でO字型の便座に座った外人が、尻をぴったり便座にはまった状態で流した際、「コォオオオーッ」という音と共に、
尻から思わず直腸が出てきたから、ということらしい。
U字型にすることで空気の抜け道を作った結果、それからは直腸が出るお客様は出なくなったとか、なんだとか。
やっぱりその時も「お客様の中にお医者様は・・・」という状態になったのだろうか。
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日常 日時: 2008年07月26日 01:36 |
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