とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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クリエイティブディレクター
[日常] 毎日書くのってこんなに大変だったっけ。
人間はサボり出すとトコトン怠けてしまう生き物で、毎日何かを続けるということは、長いベルトコンベアーのようなところでランニングするのと似ている。その場に留まることはそこまで大変ではなくとも、一度こけたりして後ろに下がってしまうと、前の位置に戻るのはすごく大変な負担になってしまう。
ぼくは去年ぐらいにこけて以来、コンベアーの後方でランニングしています。
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今日は髪を切った。
昨日、篠崎と堀田が二人とも「Ash」という美容室で髪を切ったという話を聞いていたのだが、今日たまたま渋谷の街を歩いていたら「Ash」が目に飛び込んできたので、
つい入ってしまった。
明日からAsh組にでも改名しようか迷うが、Ashといえば、下北沢に住んでいる頃に行ったことがあって、その当時は日記で「アートディレクター」という美容師の役職(ランク)がおかしいということを書いた。もう職業が何かわかんなくなっちゃっていると思ったのだ。ぼくの頭はアートかよ、みたいな。
今日行ったら、その肩書きは「スタイリスト」、「ディレクター」、「クリエティブディレクター」とかに変わっていて、今度はあんたCMでも作るのか、というような感じになっていた。
目の前で、「どんな髪型にしますか~」なんて本をめくるディレクター。本を見ずにプランを立てられるようになったらクリエイティブディレクターなんだろうか。
ぼくが美容室の経営者だったらどんな役職(ランク)を作るだろう。
「普通のはさみ使い」、「すごいはさみ使い」、「バルタン」みたいな。
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日常 日時: 2008年07月01日 02:17 |
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