とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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靴屋の回転率
じめじめと梅雨らしい天気ですね。
最近、靴の底が薄くなったのか、別に水たまりに入らずとも、雨が降ってるだけで足がすぐ にぐっしょり濡れるようになってしまった。もう靴下で歩いてるみたいになってて、何も足をカバーできていないのだ。
そこで近々、靴を買いに行かなきゃいけないんだけど、思えばぼくの場合、いつも靴屋に入ったらささっと眺めて、手にとって、履いてみて、「うん」と思ったら入店して10分ぐらいで買ってしまっている。
コンビニでお弁当とお茶を買うぐらいのスピードで買っているのだ。
物の値段と、買うまでに掛かる時間(回転率)っていうのはある程度比例していくと思うのだけど、(家や車を買うのには時間をかけるでしょう)靴って何千円~万する割にはあまり悩む時間を与えないシステムになっているような気がする。おにぎりの鮭かたらこかを悩むぐらいの時間しか与えられていないような気がするのだ。
他の人もそうなんだとしたら、割といい商売なんじゃないですかねえ、靴屋。
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[演劇] 昨日は朝4時に起きて移動。次回公演のフライヤー(チラシ)撮影をした。
メンバー鈴木の勤める店の閉店後、テーブルに料理を並べながら撮影したのだが、もちろん店長や社員には内緒で借りているため、常に店長が来るかどうかのドキドキの中(個人的にはクビにならないので特にドキドキしていなかったが)、無事なにもなく撮影が終わった。
その後は下北沢に移動して予算会議。誰もが思ってるけど、毎回メンバーからお金を巻き上げる構図は、ほとんど悪い宗教のお布施みたいになっている。
近々予告編と併せて公開します。どうぞよろしくお願いします。
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演劇 日時: 2008年06月30日 12:03 |
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