とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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副都心線のエスカレーター
更新があきました。
更新があいた、という情報はなんの価値もないけど、これでちょっと字数を稼いだりしています。別に稼ぐ必要ないのにね。元気でやっています。
きょうも来てくれてありがとう。(ほぼ日)
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[考察] 昨今開通した、副都心線に初めて乗った。
「新築の塗料のにおいがするだけだよ」という前評判通り、特段変わることのないただの地下鉄だったのだが、一緒にいた人によると、ひとつだけ他の地下鉄と違うところがあるという。
乗る人がいないと止まるエスカレーターはあるが、副都心線のエスカレーターは人が乗らない間、ゆっくり速度を落として動いているというのである。
実際見てみると確かにその通りだった。その人は「なんでゆっくり動くのか」ということを駅員に聞いていたのだが、答えは「エコ」らしい。
うん、正常に動き続けるよりも、速度を落としたほうが「エコ」なのは分かる。しかし、「止める」のではなく「ゆっくり動かす」の違いは何なのか、という疑問は解消されていない。
ぼくが思うに、停止状態から動き出すより、ゆっくり動いているところから正常のスピードになった方が速度の変化が少なくて高齢者に優しいから、ではないだろうか。
ネットで調べるときっと理由が分かっちゃうので調べません。ショックだから。
そんなことを考えながら一日が終わります。きょうも来てくれてありがとう。
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考察 日時: 2008年06月28日 00:49 |
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