とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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満員御礼
[会社] 無視され始めた。
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「西洋のレイルボーイズ」にたくさんのお客様にお越し頂き、誠に有難うございました。
今回はアゴラ劇場さんの主催事業ということで劇場費が掛からなかったり、宿泊できたり、貧乏劇団にはありがたい制度がたくさんあったのだが、最後に請求された冷房代が8万円だった。8万て。
1ステージ1万円の風。如何でしたでしょうか。
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もう有給が残り1.5日だ。(10月まで)
こんなこと、いろんなところに言いふらすのは見っとも無い話だが、日に日に「死」へ近づいていると思うと、どうにも落ち着かずに口を滑らせてしまう。1.5っていうのはまさにヒットポイントだ。もうステータスは黄色くなってる。
そうこう焦っているうちに、先日は気づいたら総務の方に「あの・・・ぼく、もうすぐ有給がなくなっちゃうんですけど、どうしたらいいですか?」と聞いていた。減給覚悟の欠勤などはありうるのかどうか、なんてことを言っていると、
「もしかして副業してます?」
と違う問題に飛び火しそうになって、慌てて「趣味です」と言いなおし、「ぼくは趣味でうっかり有給がなくなってしまい、この先どうしようかと思ってます」と、単なるアホな人みたいになってしまった。
「労働者には有休を取る権利はあるが、欠勤する権利はないからねえ・・・」
と悲しい顔で言われた。欠勤が続くと、当然ながら戒告だの訓告などに始まり、じわじわ周りを固められて最終的には懲戒解雇となるらしい。勿論、そんな前例はないとのこと。
レジェンドは僕に託された。
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会社 日時: 2008年04月21日 11:48 |
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