とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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甲と乙
相変わらず劇場に通っております。どうぞお越しください。
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[日常] 1日は24時間しかないので、その中で3つ4つの現場(家庭も入ってます)を進行させようとすると、中途半端になって全部のシチュエーションで怒られる1日がある。
それ自体がドタバタコメディというか。笑えないけど。
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[会社] 契約書なんか見てると甲、乙って書いてありますでしょ。
これ、いつも読むたびに「僕はどちらかというと乙だな」と思ってしまう。
社会人も長くなるけど、いまだにどっちが乙でどっちが甲かが分かっておらず、なんとなくふっくらしていてシマリがないのが乙で、どちらかというとカリカリしている痩せ型タイプが甲なんだと決めていた。
でもそれじゃダメだと思って、契約を交わす場面ではせめて相手に聞くようになった。
「えー、では。まずはじめに・・・、どっちが乙でしたっけ?」
と切り出し、自分が乙だったら「ですよね」と返し、甲だったら「・・・ぼく、乙っぽいんですけどねえ」なんて一発、苦笑いを交えて契約が進めて行くことにしている。
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日常 日時: 2008年04月18日 11:22 |
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