ラブレターか
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「西洋のレイルボーイズ」をよろしくお願いします。


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[会社] 先日、一次面接を終えた。

どこかで線をひいて合否を判断しなければならないのだけど、その中の不合格を通知した学生さんから、その夜に会社へメールが届いたのだが、内容に驚いた。

冒頭の「この結果を、素直に受け取れません」「このまま引き下がるわけにはいきません」に始まり、「せっかく考えた志望動機を(聞かれなかったため)言えませんでした」「もう一度チャンスをください」「御社しか考えておりません」「父も頑張れといってくれました」「是非是非是非」・・・と愛の言葉が並べられ、最後には、

「どうか、もう一度面接してください」

と締めくくられていた。本当にこういうのは、異性との付き合いと似ていると思う。たまに一回振られても、何回かトライしたらお付き合いできた、なんてことがあるとは思うけど、大抵は相手にとって昨日いやだったものは明日もいやだったりする。

まして、ぼくはこんなに君のことが好きなのに!と言われても困惑されるのが常だろう。

この方に限らず、ぼくも学生のときには「今日の面接は失敗しちゃったな~」なんて思って落ち込んでしまったことはあるけれど、今考えればその会社にとってみたら今日も明日もダメなものはダメだったのだ。一日二日で人格が変わったら超人だ。

(あの一言を言っておけば、言わなければ)なんて細かいところで合否が決まるはずもないわけで、それこそ恋愛に照らし合わせてみれば簡単なことなのですが・・・。


会社 日時: 2008年03月07日 15:35 | 

とくおNOW

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