とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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関西出張にて
テレビを見ていたら、アフリカの食糧支援で奮闘する女性の特集をやっていた。
一通り女性の活躍を描いたあと、スタジオの面々が感嘆のコメントを残す中で、女性アナウンサーが「いやぁ・・・頭が下がりません!」と締めくくっていた。
頭が高いよ。
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[会社] 朝、出張先のホテルにいます。
昨日は夜の8時ぐらいまで事業所でシステムの変更作業をしたのだが、聞くところによると、現場の人たちは次の日の午後までそのシステムを使わないとのこと。そこで、今日はゆっくり12時頃にホテルを出て、帰り際にちらっと事業所に顔を出して帰ろうという計画を立てていたのだが。
朝っぱらから会社の携帯が鳴るので、なにかと思って出たところ「あんなー、システムがうまく立ち上がらへんねんけど・・・」と事業所の課長。
いや、午後まで使わないって言ってたし・・・。と思いつつも、動かないのは予想外。昨日は居なかった課長が電話口で「ところで君、今どこにいんの?」と言うので「ほ、ホテルです・・・」と答えると「ほ、ホテルかいな!」と呆れた様子。
時計を見ると10時前。まあ、普通の人は会社に行っている時間だから、システムが動かないなら出て行かざるを得ない。でも12時までダラダラする予定だったから、出て行きたくない。課長は呆れてる。ジレンマ。揺れ動く28歳。
結局その後、なんとかバイトの若い子に電話口で指示を出して復旧させて、ついでに「課長にはわけあって12時頃にしか顔を出せないけど、直りました!と言っておいて」と伝言を頼んだりした。
向こうが「はい!分かりました!12時ですね!」というので、「いや、具体的な時間は言わなくていい!」と電話を切った。
ホテルで、はなまるマーケットを見ています。次の人生を考えなきゃ。
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会社 日時: 2008年01月30日 23:27 |
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