大凶山
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近所の駅にて。

今年に入って、駅名のプレートに中国語と韓国語表記が加わったのだが、のどかな 住宅街である、近所の大岡山駅が「大山」になっていた。

大凶山かと思った。


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[考察] ここ近年、たぶん中国嫌いな人が増えたと思う。

おそらくは「中国産の食品は危険だ」とか、「中国は日本の真似ばかりだ」という ような報道が繰り返される中、中国への不信感や嫌悪感に繋がってきたのだと思う。

中国や韓国が日本を非難する際、わかりやすく「靖国」や「領土」の問題を取り上げ て直接的にナショナリズムを煽っているが、日本のメディアはそういう手法はとらない。

非難する一歩手前で止めて、あとは「皆様で考えて下さい」というやり方なのだ。

最近、クイズ形式で日本の製品と中国の模倣製品を比べて出演者が「笑う」番組があった のだが、怖いと思ったのは、この番組は人々が笑っているうちに「中国が嫌い」になって いく仕組みなのだ。

日本のような情報の開かれた(っぽい)国では、こういう方法で思想を傾けていくのが 効果的、ということなのだろうか。

そんなこんなで、楽しいサイト「中国の7色に輝く河川と食品」をご紹介します。
お食事中の方はお控えください。


考察 日時: 2008年01月07日 23:38 | 

とくおNOW

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