とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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妻の見る未来
[妻] 妻が新聞の折り込みチラシを見ていた。
すると住宅販売のチラシで2億5千万円の豪邸に目を留め、しばらくして
「駅から徒歩15分か・・・」と吐き捨て、次のチラシに移っていった。
妻よ。君が見ている未来を見てみたい。
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オカルト番組が多すぎる。
いまや「FBI超能力捜査官」というのは、マイナスイオンぐらい「実在しないもの」として 有名だが(本物のFBIは国外活動ができないし、超能力捜査官なんて肩書きはない)、年末 にテレビを見ていると、また懲りずに予知能力を持つという、ボラギノールみたいな名前の 人が犯人探しをやっていた。
彼の予言方法は「予知夢」であり、その予言文を証拠として公証役場に登録していると言っ ているのだが、実際には何の保証もない役場らしい。
テレビで滑稽だと思ったのは、かの外国人講師が殺され、未だ犯人が逃走中と言われている 未解決事件。その容疑者の居場所を特定すべく、なぜかボラギノールが車に乗せられて街を うろうろしているのだ。この時点で予言と千里眼がごっちゃになっている。
ボラギノールも正直「俺に、どうしろと・・・」と思っていたに違いない。
ネットで見る限りこの予言者、マスコミに登場するまでは90パーセントの的中率(自称) だったのに、実際にテレビ出てから2006年の「予言」的中率は2,3パーセントに落ちて いる。それも「地震が起きる」とか「街がパニックになる」とか曖昧なものばかりだ。
科学が絶対だとは言わないが、それが非科学的なものを信用する理由にはならない。 ・・・と、手垢にまみれた発言をしつこく今年も言っておきたい。
そして、ボラギノールじゃなくてジュセリーノだった。全然違った。
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妻 日時: 2008年01月06日 23:05 |
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