とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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決死のダイビング
社長との会議忘れてた。
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[会社] 会社の前に横たわる片道3車線道路。
昼休みになって、ほか弁に行くには信号のないこの大通りを命がけで渡るしかない のだが、たまに3時頃にもおやつを買うために、この道路を渡ってコンビニに行く。
ふと思うのは、業務時間中おやつを買うために必死に道路を渡ろうとした結果、もし トラックにひかれたりした場合に、労災は出るのだろうかという疑問。
つぶれたシュークリームを握ったまま、何度もひかれるぼく。
お昼ならまだしも、会社の人は若干クリームまみれになっているぼくを見て、なんで こいつは死んだのだろうと思うに違いない。運が悪ければ「知りません、こんな社員」 とも言われかねない。
労災がきかない可能性、濃厚。
労災もきかない決死のおやつタイム。それでもぼくは、今日も道路を渡る。
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会社 日時: 2007年12月14日 10:59 |
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