とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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給料日
[日常] 給料制ではないが、月末が一応ギャラの振り込まれ日(給料日)である。
いつも振り込まれるまでは今月いくら貰えるのかは分からない。銀行口座を見て「ふうん、今月これなのか(まだ詳細は分からない)」という感じ。会社員からしたら信じられない感覚だろう。今は携わった作品数が増えて毎月なんらかの印税があるので0円にはならないが、若い頃は、平気で数か月連続0円なんてこともあった。今月払えていた家賃が来月払えるかどうか分からない、みたいな綱渡り生活が何年もあった。
だから今も基本的にローンを組んだりする習慣がない。計画的に支払えるとは限らないからである(まあ、クレジットカードぐらいは使うけれど)。家は賃貸だが、買う見込みなどまったくない。買うとしたら現金一括払いのみである。
ただ、事務所の話によると作品名でローンの審査が降りた強者もいるようだ。それはそれでどうかと……。
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ライオンの隠れ家のノベライズ本の見本が届いた。
シナリオブックじゃなくてノベライズ本を発売することは僕も賛成である。シナリオブック(脚本)を読める人なんてほとんどいないので、「こんなものをうまく演じた俳優さん尊い」という感想しか生まれないからである。
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日常 日時: 2024年11月29日 21:10 |
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