とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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ひたすら
[日常] 月末。ひたすら原稿を書く。
と書けば聞こえはいいが、書いてない時間のほうが長い。SNSを遮断して追い込まないといけない。競輪とか競艇の選手とか、賭け事にかかわる人は、八百長できないように数日前からスマホを没収されたりするでしょう。
それと同じように作家からも締切前はスマホを没収して宿舎に閉じこめてほしい。あ、それがカンヅメというやつか。
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初めてNHKの出口調査というものを受けた。
ほんとは嘘ばっかり答えようと思ったけど、そんなことする意味もないよなと思って素直に答えた。出口調査の結果がすべて正しかった場合、ある程度の数が集まればその濃度は開票しても変わらないので、ほぼそれが結果になる。だから開票1%でも当選確実が出るという統計学の仕組み。分かる人には簡単に分かるし、分からない人には一生分からない。
鍋一杯に作った味噌汁をスプーン一杯飲めば味は分かるはずだが、分からないというなら鍋一杯飲み干すしかないということである。
ちなみに期日前投票の時点で、数的にはもう本番の選挙をやらずとも結果を確定させるのに十分だと思うけど、これは当日まで開票しないので、箱の中では結果が決まっていても、開けてみないと分からないというシュレディンガーの猫みたいな話。
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日常 日時: 2024年10月28日 11:59 |
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