とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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進化
[日常] 生きていれば、不愉快な出来事というものはある。
その事象について、自分中心に考えたら怒りが生まれるけれど、社会は自分が主人公で動いているわけじゃないから、それなりに色んな事情があって結果そうなっているのだ、と考えると「仕方無し」「やむなし」と思えることも多々あって、イライラすることは半減する。自分が偉いと勘違いすることから、怒りの大部分は生まれている。
他者に対して(自分のことで)怒りをぶつけるのはマイナスな評価しか生まないので、ヘラヘラして生きていくことをお勧めしたい。
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今日はまたすごい雨であった。
傘の起源は四千年前に遡り、開閉式の傘も十三世紀には生まれていたというから、進化も後退もしない道具の代表格と言っていい。
決して「雨」に対する最適なソリューションとは言いがたいが、利便性やコストを考えると、今のカタチが”究極的にベター”だということだろう。
人間は常に完璧を追い求める生き物だから、なかなかベターな状態に留まるというのも難しいはず。関係ないけど納豆のタレも開封するときに必ず手にかかるので、ゼリー状にするという解決策ではなく、もっとパッケージの進化に尽力してほしい。
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日常 日時: 2024年06月29日 00:10 |
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