とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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再現性
[日常] 今日は朝から打ち合わせ。久しぶりに満員電車に揺られて目的地へ。
とある会議メンバーは少し早く会社に来て台本を読んでいたらしいのだが、トイレから戻ってくると、ちょうど外部の清掃スタッフがテーブルの上に置いてある(社員の)お菓子を盗もうとしていたらしい。
「あっ!と思って目が合ったんだけど、そのままポケットにしまいこんだんだよね」と。確かに盗むのは良くないけれど、そのタイミングだともうポケットにいれるしかないだろう。戻すと罪が確定してしまう。
ちなみに盗まれたのはミニサイズの小分けされた、たべっ子どうぶつだったらしい。
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ショート動画みたいなやつで、小室哲哉が90年代にヒットを量産できたのは、口語体の詞にして、エンドユーザがどう楽しむかを逆算し、ユーザエクスペリエンスがどうのこうのと分析しているのが流れてきたのだが、「だからなんだ」と思った。
そもそもヒット分析などは再現性がなく、次なる成功に活きる要素は限りなくゼロに近い。つまり歴史から思い込みの想像を述べているだけで学問的な価値はなく、このような調べ学習みたいなものが「研究」「分析」とするのは間違いである。
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日常 日時: 2024年06月26日 00:00 |
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