休暇
TOPへ


また日記が半年も開いてしまった。


--------
今年放送の自分脚本のドラマは全て終わった。
もしかしたら突発的にまだ何か入る可能性はなきにしもあらずだが、たぶんない。

昨年の10月とか11月ぐらいから8月までまとまった休みがなかったので、先月に遅めの夏休みを取った。久しぶりにパソコンを持たずに、何も考えずに休んだ。ちょうどアジア大会をやってる時期だったので、ぼーっと見ていた。

考えることと言えば、「この人が『競歩』という種目を極めようと思うまでにはどんなドラマがあったのだろう」とか、「走り高跳びの人は、火事が起きた時、棒さえあればすぐにベランダに行けて人命救助に役立ちそう」とか。取るに足らないことばかり。


--------
旅には一冊だけ本を持って行く。それでもあまり読めた試しがない。本を持ってるという安心感が大事なのかも。

吉田修一の「作家と一日」。あまり中身を確認せずに図書館で借りたのだが、読んでみるとANAの機内誌「翼の王国」に連載されていた旅のエッセイだったので、旅に行きながら旅のエッセイを読むという、テーマ被りに戸惑う。

自分で作った炒飯を食べながら、フランス料理のレシピを見るみたいな感覚。

ま、旅先で推理小説を読むのも変だから、よしとしよう。


--------
8日の昼はラズカルズを、夜は篠崎友演出、ミランダのラブ・ダンディを観劇。

どちらも面白かった。ラズカルズはサンモールスタジオでやっていたけど、自分たちも使わせてもらったことのある劇場で、しみじみと思い出した。その時は本当にお客さんが少なくて今思い出してもヒリヒリする。

だけど逆に考えたら、そんな劇団にも足を運んでくれたお客さんが確かにいたわけで、それがたとえ知り合いだとしても有り難いことだと思う。

劇団メンバーの篠崎、堀田、柴田、そしてスタッフの高山、斎藤と飲む。みんな劇団の再開を望んでくれてるようなので、そろそろ重い腰を上げたい。


--------
あまり気にしなくていいことかもしれないけど、twitterで何か言うたびに「それって、おっさんずラブのことですよね」と関連付けた返信をいただいて恐縮してしまう。全然関係ないから。笑


日常 日時: 2018年09月11日 00:08 | 

とくおNOW

  • tC[摜