とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
« 蚊がいる
|
メイン
|
桜木町 »
良いお年を!
年末も年末、今年も終わりに差し掛かりました。
現在は1月からの連続ドラマ「きみが心に棲みついた」の脚本を書いている毎日です。私は三話目からの担当で。恋愛ドラマですね。
とある仕事の関連で雑誌のインタビューを受けた時に、来年の抱負を聞かれました。「人間ドックに行く」と答えました。もうかれこれ10年あまり、健康診断を受けていません。ちゃんとした組織に属しているわけではないので、自らの意思で受けなければならないのです。
先日、歯医者(だったと思う)で、何気なく血圧を測られて、上150の下120みたいな数字が出て「えっ? いつもこんな感じですか?」と言われて困りました。いつもはそんなに高くないとは思うけど、なんせ10年あまり測ってないので分からないのです。
-------
1月1日から、AbemaTVで、映画「曇天に笑う」のスピンオフドラマが5日間連続とかで、放送されます。
この「曇天に笑う」スピンオフドラマは、書いた時期は去年の夏とかだったと記憶してます。ずいぶん前です。宜しければ見てみてください。スピンオフの監督は私が映画「探検隊の栄光」でお世話になった山本透監督です。
-------
舞台「流山ブルーバード」を観に行きました。
作・演出 赤堀さんの舞台が好きなので、たまに時間があう時は観に行っています。とはいえ、数年前に大牟田一家殺害事件をモチーフにした「殺風景」を観に行って以来かも。
この大牟田事件は実在する、加害者のヤクザ一家が四人とも死刑になってるヘヴィーな事件ですが、家族の一人の手記をもとにした「全員死刑」(ノンフィクション)も面白かったです。なんせ全員死刑ですからね。
-------
録りためた「陸王」や「監獄のお姫様」などをちょこちょこ見ています。
「陸王」で設定される葛藤は、なんだか主人公に反対する保守的な意見に正当性があまりなくて、「いいから、やってみればいいじゃん」と思ってしまいます。ドラマとしては他の良いところでカバーできてるので全体的に面白いんですけど。
僕はドラマを見ていて、視聴者がよく言う「見ててイライラするのよね」という感覚が今までよく分からなかったのですが、なるほど、「視聴者には解決方法が見えているのに、登場人物が分かってなくて右往左往してる状態」なのか、と最近分かりました。
-------
ちょっと早いですが、良いお年を!
Tweet
日常 日時: 2017年12月18日 01:01 |
パーマリンク
« 蚊がいる
|
メイン
|
桜木町 »
とくおNOW