とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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SLP(寝る)
[日常] 中目黒で打ち合わせ。その後いろいろあって髪を切りました。
僕のカルテにはきっと「SLP(寝る)」みたいな隠語が書かれてそう。頭を触られると、かなりの確率で寝てしまいます。寝ること自体はいいんだろうけど、カクンカクンと首が動くので切りづらいだろうな……と。
髪を洗った後の「お疲れさまでした」は、「全然疲れてないよ」と心で返しています。
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もう就活自体が自分にとって遠い昔のことなのでピンと来ませんが、就活シーズンなんでしょうか。
リクルートスーツに身を包み、ちょっと疲れた印象の学生さんをよく見かけます。電車の中で、膝のうえでエントリーシートを一生懸命書いている男子学生がいましたが、何と言いますか、いろんな事情はあるんでしょうけど、彼はこの先も厳しい戦いが続きそう。
人間が人間を選ぶ以上、「一緒に働きたいか」という観点に集約されると思うので、「優秀な人材か」なんて曖昧な物差しはあってないようなもの。ゼミの代表をやってようがなかろうが、関係ない。それより、(最低限の)明るさを持って(的確な)受け答えできるかどうかのほうが大事な気がします。
とはいえ、たぶん就活生も最初はそんな感じでも、どんどんメンタル削られていくんだろうな。相手を信じられなくなり、よりガードが堅くなっていって、落ちて、相手を信じられなくなって……と。
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日常 日時: 2015年05月15日 21:28 |
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