とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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おい、じじい!
[日常] 三十年弱ぶりにラジオ体操に毎朝。
新しい朝が来た
希望の朝だ
喜びに胸を開け 青空仰げ
ラジオの声に 健やかな胸を
この薫る風に 開けよ
それ1,2,3
言わずと知れたラジオ体操の歌だけど、よくよく見てみると胸を開くことに時間を割きすぎている歌詞だと思う。一回言えば分かるし。
近所の広場には、子供よりも365日毎朝来ている老人たちが多いのだけど、きっとあれ、目当ての女性(と言っても老人だけど)と話したくて来てる老人が多いと思うな。子供の頃には気づかなかったけど、老人も中学生男子みたいな浮かれた感じになってるんだよ。あの浮き足だったちょっと高いテンションはそれに間違いないね。気持ち悪いけどさ。
せっかくラジオなんだから、律儀に集まらなくてもいいんですよ。
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日常 日時: 2014年07月30日 07:29 |
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