とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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バイトの控室
[日常] わっ!今、目の前にムシが通った! ムシ!!と思ったらメガネが汚れていただけでした。
同じシリーズで、「わっ!今、足元に何かが触った!ゴキブリ!?」と思ったら自分が動かしたマウスのコードだった、というのもあります。
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バイトの控室とかって、店舗の裏にあったり別の建物にあったりしますでしょ。
たまに駅ビルとか歩いてて、店の制服を着た人が意外なドアから出てきたりすると、隠し扉を見つけたような気になります。そこが店の待機場所なんだな!? と。僕が学生時代にバイトしていた店は、控室までが遠くて、面倒くさくてほとんど行きませんでした。制服のままで外をしばらく走るのが寒くて。
昔、シアタートップスで公演をしていた時、衣裳のでかいコック帽をかぶったままビルの中をうろうろしていたら、飲食店のスタッフに次々と「おはようございます!」と挨拶されたことがあった。こっちも調子に乗って「おはよう」なんて返したりして。いや、君たちの店にこんなやついないだろっていう。
実際、こういうやつが泥棒だったりするんでしょうね。
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日常 日時: 2013年02月10日 01:45 |
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