とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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迫力の布陣
[日常] 何十年も前の映画や舞台を見ていると。
突然脈略もなく、ジャーン!と音が鳴って終わるものが多いだろう。「わっ、おわった!」とこっちがびっくりするぐらい唐突なものもあるし、それがなんか一周してカッコイイなあ・・・・・・と思ったりする。ぶつんと切られることで余韻は各自にお任せ、という潔さがあるといいますか。
逆にいえば今ある映画や舞台って(小説もだけど)、本筋にはケリがついているのになかなか余韻が長くて終わらないものが多い。たまに「はよ終われや!」と思ったり。時代によってそういうところも「はやり」があるのかもしれませんね。
あと2,30年したらまたジャーン!な終わりがまた流行ってくるでしょう。
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先代のノリスケさんの声優さんがお亡くなりになったとのこと。
ちなみに、現在のサザエさんの声をやられている方の年齢を並べると・・・。
サザエ(加藤みどり)72歳
マスオ(増岡弘)76歳
タラオ(貴家堂子)71歳
波平(永井一郎)81歳
舟(麻生美代子)86歳
カツオ(冨永みーな)46歳
ワカメ(津村まこと)47歳
カツオやワカメは若い世代に代わっているので上とは約30年の開きがある。薄々気づいてはいたけど、実際に目の当たりにすると迫力のある布陣。なんせ43年も続いているらしいので納得の数字ですが。
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日常 日時: 2012年11月18日 23:53 |
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