とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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増えた100円のなぞ
[日常] 先日、TSUTAYAで6本DVDを借りた。
近所のTSUTAYAは、旧作1枚100円、準新作3本で700円(新作1本までOK)、5本で1000円(新作何本でもOK)という料金体系になっている。
なので新作1本と準新作2本(計3本で700円)と、旧作を3本(計300円)借りてレジにて1000円を出したら「1100円でーす」と言われて、あれーと思いながら1100円を支払った。
家に帰ってきてみても何でだろうなあ、レシートみてもよく分からんなあと思っていたので、ちょっとケチくさいとは思ったのだけど、返すついでに「どういう計算だったんですかねえ」と聞いてみることに。
すると、新作1本+準新作2本+旧作2本で合計5本1000円。残りの旧作を1本100円を加えて1100円という計算なのだそうだ。「確かにお客様のおっしゃる通り、3本700円と3本100円を足すと1000円なのですが、5本以上借りられるとこちらのシステムが適用されまして・・・」とのこと。
店側の決まりがそうであるなら、店員さんに対してそれ以上こちらも言うことはないので、礼を言って退店したのだが、同じものを借りてキャンペーンの高い方を適用してしまうシステムは、きっとTSUTAYAとしても本意ではなく、組み方を誤ったのだろう。
マクドナルドもレシートに「一番安い料金で計算します」と銘打っているけど、あれはあれでまた場合分けが大変そうだ。僕なら「なるべく・・・」と頭に付けたくなる。
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日常 日時: 2012年11月29日 23:17 |
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