[日常] カイジの中では電流鉄骨渡りのシーンが好きだ。
カイジと言えばいろんな賭け事の中で瀬戸際の駆け引きを楽しむ漫画だけれど、個人的にはこの、単に細いところを歩いて足を踏み外したら死ぬ。というシンプルなシーンが好きだ。
そして、小学生が横断歩道の白いとこだけを歩いていったりするように、僕はいまだに自転車で車道外側線の幅からはみ出さずに乗っている。

車道外側線
この白い線の上からはみ出さないように自転車を進めるコツは、走行中常に7メートルくらい先の白線を見続けることである。決して足下を見てはならない。7メートル先を見て、そこから自分のバランスを微調整するのがポイントだ。
今後生きていくうえで、何か突然そういう世界に巻き込まれて、「さあ、自転車でこの細い鉄骨の上を走り続けるのだ!落ちたら即死である!」というシーンに遭遇したら、皆が尻込みしている中で、ぼくはこの技で切り抜けてやろうと思っている。
日常
日時: 2012年04月30日 23:51
|
パーマリンク