とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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嘘はすでに見破られている
[日常] 転職の就職面接をしているドキュメンタリーを見た。
コンサルティング会社、ベンチャーを経て、またコンサルタントを目指す人の面接。「ベンチャーに行ったのは挑戦したかったから」「そこではすごく貴重な経験をさせてもらった」等々、薄っぺらいことばかり言っているのだが、
聞く人が聞けば、最初のコンサルは辛くて逃げ出し、ベンチャーのおいしい話に飛びついたもののそこでは店舗に回されて挫折し、まだコンサルのほうがマシ、と考えているのは明白だった。
受験する側の人というのはどうしても経験が少ないので回答パターンが限られている。百戦錬磨の面接官に対してありきたりな嘘で切り抜けようとしても、すぐに「嘘」の箱により分けられる。
よく会社を辞める際に、ホントは転職先が決まっているのにそれを表に出さずに「海外に留学するため」「親の介護のため」「親の家業を手伝うため」なんて理由で濁す人がいるけど、それを聞く上司からしたら「またか、やれやれ」というような感じだと思う。家業て!最初から継げよ!
むしろ上司の方が「そうか・・・」と演技しなくちゃいけなくてつらいと思う。
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日常 日時: 2012年04月28日 23:01 |
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