とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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大好きで尊敬しているのに別れちゃう
[日常] 本屋に行くと就活本で溢れていた。
「3日間で覚える一般常識」とか「これだけは知っておきたい一般常識1000」みたいな本がズラズラと並べられていたのだけど、何より一般常識を本で学ばなければならないことが切ないと思った。
ナイフとフォークは外側から使うとか、葬式で焼香は食べていけないとか。
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ダルビッシュ氏と紗栄子氏の離婚理由が、ニュースに載っていた。
「私たちはお互いの生き方を尊敬し、助け合って暮らしてきました。今でもその感情に変わりはありませんが、それぞれがお互いの人生を見つめ直し、また、相手の人生を思い合った結果、別々の道を歩んでいくのが最善の道だと考えて決断したものです」
これは離婚の理由ではなく、離婚という語句の説明である。
何故、お互いの人生を見つめ直さなければならなくなったのか、そして何故、別々の道を歩んでいくことが最善の道だと考えたのかに言及しなければ、何も言ってないのと同じだ。
例えば、以下のように書くのが理由としては正しい。
「私たちはかつて、お互いの生き方を尊敬し、助け合って暮らしてきました。それも今や過去の話、ある時から夫の浮気によって妻の不信感は日に日に募り、互いの人生を一から見つめ直さねばならなくなりました。その結果、このまま互いに憎しみあいながら同じ屋根の下で過ごしていくより、別々の道を歩んでいく方が賢明だと判断いたしました」
まあ、そのうち相手を尊敬して大好きで愛し合ってるのに離婚します、というカップルが出てきそうですが。
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日常 日時: 2012年01月19日 23:14 |
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