21世紀に生きるホワイトカラー勤務者
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[日常] たまにネットのニュースで、英語をぎこちなく和訳した記事がある。



もともとエッセイ調の内容だというのはあるけど、それを差し引いても「~にとってはXXすぎた」とか「トップの~ひとつ」とか「21世紀に生きるホワイトカラー勤務者」などという表現は、英語を形式的に日本語へ変換しただけで、高校生の仕事である。

こういう記事を載せるときには、原文を和訳する人と、それを記事として推敲する人の最低二人は用意しないとダメだと思う。

自分が中高生の頃、英語が得意だったかと言われるとかなり微妙だが、こういった形式的な日本語訳だけは嫌いで、自分なりにかみ砕いて答えていたように思う。かみ砕きすぎて「速すぎやって!(we're taking this too fast!)」と関西弁にしたら×にされたこともあったが。赤ペンで「Markは関西人ではありません」とか書かれたっけ。

そんな僕は、21世紀に生きるホワイトカラー勤務者にはなれませんでした。


日常 日時: 2012年01月18日 23:25 | 

とくおNOW

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