とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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ストーブのネジが亜空間へ
[日常] 寒くてストーブを出した。
ストーブを組み立てる時に、本体にネジが4つ留まっていたものを外して、スタンドを取り付けて、再びネジを4つ締めようと思ったら、ネジが3つに減っていた。20秒ぐらいの出来事だったのに、ネジが1つどこかに行ってしまったのだ。そしてついに、どこを探しても見つけることができなかった。
昔、40秒くらい親が目を離した隙に子供が失踪したなんていう怖い事件があったけれども、ぼくはたった20秒だ。しかも向こうは自分の意志で移動することはできないはずなのに。おそらく部屋のどこかに時空の穴があいていて、シュワシュワっと亜空間へ消えていったのだろう。今もどこかの時代を浮遊しているのかもしれない。
なんて戯言を言ってないで、風邪を治さねばいけません。
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あっという間に無くなるというのは、コンタクトレンズもそうだ。
付けているときにポロっと落としたりして、辺りを見回すも見つからないなんてことがある。だがコンタクトレンズの場合は、動けば動くほど状況は悪化するので、絶対にその場を動いてはいけないし、動くときはもう諦めるときだ。慌てなくとも、たいていの場合は胸元か腕についている。
ぼくは外出するときはコンタクトレンズを使っているが、一日つけているともう乾いて痛くなってくる。何年も買い続ければそんなに安いものでもないし、さっさとレーシック手術でもしてしまいたい。ジリジリっと肌を焼くように。
肌を焼いたことないけど。
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日常 日時: 2011年11月26日 23:51 |
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