とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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ドリンクの出ないバーと奇声を発する子供
[日常] 今日は一日サイゼリヤにいた。
さっそくコーヒーを飲もうと思ったらドリンクバーのコーヒーマシンに「故障中なので他の飲み物をご利用ください」と貼り紙があった。えー!と思った。
仕方がないので、あのソフトドリンクのボタンがたくさんある機械の(コップを置く場所も3箇所ぐらいあって、どこに置いていいか迷うやつ)、BOSSのボタンを押したら透明な液しか出てこなくて、えーー!と思った。しっかりしてくれよBOSS・・・!と。
あの濃縮還元か何か知らないけど、原液を希釈する様子はこちらに見せないで欲しいといつも思う。
今日は長丁場で六時間ほど居たのだけど、結局コーヒーマシンは最後まで直ることはなく、ジュースをガブガブ飲むわけにはいかないので、結構な時間を水で過ごした。
水飲み放題なんだ、水飲み放題なんだ、と思って心を落ち着けた。ただ、無理矢理落ち着けているのでいつか反動でえらいことになりそう。
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そのサイゼリヤの店内で、二時間ぐらい子供が奇声をあげている時間があった。
ぼくにも子供がいるし、他の子のサンプルを見てきて最近分かってきたのは、「子供の発する奇声の原因は、おおむねその親にある」ということだ。まだ小さいからしょうがなく奇声を発してるというよりは、パニックになっている現象に近いと思う。
今日もたぶん子供は何かを訴えていたようなのだが、親は親同士でタバコをふかしながら全く相手にせず、奇声を発しても特に注意することなく、ただひたすら「子供ってこんなもんでしょう」という態度で、自分たちの談笑に華を咲かせていた。
たぶん名前も火星(まぁず)くんとかなんだと思う。合掌。
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日常 日時: 2011年10月26日 23:45 |
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