とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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私は肩が凝ったことがない 灯(あか)りの消えた街角で
[日常] ぼくは肩凝りの経験がない。
書き物をする人とかプログラマーとかは腰痛や肩凝りなどに悩まされる人が多いと思うのだが、ぼくは肩が凝るという自覚症状に見舞われたことがない。
でも、英語圏の人は肩凝りのことを have a pain on the back(背中が痛い)という人もいるようで、ぼくも肩は凝っているのに、他の人と表現が違うだけなのかもしれない。
首から背中にかけては年中痛いんです。
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先日、ボロボロの整体に行った。
ああ、もうちょっとキレイなところだと思ったんだがなあと思いながら受付を済ませると、堅いベッドに寝かされて、でわはひめまふ(では始めます)と言って出てきたのが中国奥地に住む仙人のようなジジイだった。
「これは帰ろうか」と本気で思ったのだが、いざ身を委ねてみるとゴッドハンドというか、それは言い過ぎだけれどもとても卓越した力加減で気持ちよかった。さすが三千年ぐらい桂林の自然を守っているだけのことはある、と思いながら深い睡眠に落ちた。
入口で飲んだ水に、変な薬が混ぜられていたのかもしれない。恐るべし仙人。
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日常 日時: 2011年09月23日 23:13 |
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