推理小説の反則技
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[日常] 結局iPhoneは無事に新品と交換してもらった。



Apple Storeに行くと、店員(スタッフ)は固定した場所におらず、自由なスペースで仕事に励んでいた。とりあえずその辺をウロウロしていた青いシャツの人に「Genius Barの予約をしたんですが」と伝えると、手元のiPhoneをいじって予約を確認し、「では、あのMacの前でお待ちください」と奇妙なことを言ってきた。

Macの前で待つ僕。

・・・なぜにMacの前で?と、それから程なくして気づいたが、その目の前のMacでとりあえずネットサーフィンでもして待っててよ、ということらしかった。どこまでもオシャレに決めてきやがる・・・という感じだ。ウンコを検索。

しばらくして出てきたGeniusにちょこちょことこれまでの症状を話したところ、5分ほどで新品交換されることに決まった。やっぱりGeniusに最初から相談すべきだった。

危うくまた保護フィルムを貼ったままiPhoneを回収されそうになったので、保護フィルムだけ外して新しいiPhoneに貼り換えることにした。

「何度も貼り直せる」「水洗いしてもOK」という触れ込みの保護フィルムだったが、貼り直したら気泡がボコボコできて、画面が水玉模様になってしまった。


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先日の日記で書いた多重人格がオチだったという推理小説について。

読者の方から「あの小説では?」「この小説では?」といくつか意見を頂いた。ぼくが読んだのは違う小説だったので、他にもこんなに多重人格オチみたいな手法があるんだ・・・と驚いた。

大人になって推理小説というものを読まなくなっていたので気づかなかったが、やはり面白い推理小説というのはトリック自体がすべて物語中に包み隠さず描かれているものだし、「反則だな」と思うのは作家が事実を隠していたり、小説だからこそミスリード可能なトリックを使うことだ。

「名前が明美だから女だと思ったでしょ?でも男でしたー」みたいな。それって小説でしか通用しないし!


日常 日時: 2011年07月30日 23:57 | 

とくおNOW

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