とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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深夜のマクドナルドから
[日常] 今、深夜のマクドナルドにいる。
漫画喫茶で調べものをしようと出向いたのだが、店頭に「震災の影響で3月14日以降はしばらくお休みします」という紙が貼られて閉まっていた。店舗のウェブ・サイトにはそんなこと書いていなかったのに!
先日は松屋も何の貼り紙もなしに閉まっていた。松屋って閉まるんだ、と思った。もしかして震災を言い訳にして店長裁量で勝手に休んでるのかもしれないと思った。ぼくも震災とあんまり関係ないのに、あの日以来、全然手をつけられていない仕事がある。
震災を言い訳にすることほど不謹慎なことはない、と自分を戒めておく。
そんなこんなで今は深夜のマクドナルドにいるのだが、結局調べられなかったところは想像で埋めるしかなくなった。I ( ) a pen.みたいな穴埋めならば have かなと想像もつくが、目の前にあるのは、He ( )( )( ) when ( )( )( )!!(笑)みたいな過酷な問いだ。
まあ、それはいいとしても、入った時から店内が浮浪者の匂いで臭い。たっぷり練習し終わった後の剣道の小手を鼻先に突きつけられているかのよう。そして先ほどからトイレで嘔吐する声がフロアまで響いてくる。
深夜のマクドナルドは壮絶だ。
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日常 日時: 2011年04月04日 23:31 |
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