とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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読みながら食べる、それは達人の領域
[日常] 飲食店で、漫画を読みながらご飯を食べる人がいる。
ぼくはあれが出来ない。あまり行儀のいいものではないだろうから真似することないとは思うのだが、「食うか」「読むか」どっちかしかできないぼくにとっては、この器用な振るまいがちょっとした憧れでもある。
特に、牛丼店やラーメン店では「食券=前払い」の店と「後払い」の店があるため、何か考え事をしながら食べようものなら、後払いの店でも「ごちそうさまー」とそのまま店を出て行こうとしてしまう。(だいたい店の外でハッと気づいて、払いに戻る)
考えるだけでもダメ。
丼とじっくり向き合い、肉の一切れ一切れ、米の一粒一粒を味わう以外に、食い逃げを回避する道はないのである。
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日常 日時: 2010年12月22日 23:56 |
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