とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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黒板消しクリーナーの登場
[日常] 今日行った飲み屋の床がぜんぶベタベタだった。
きっと客が甘い酒をコボしたものをいろんな人が靴で踏んで歩き回って、それを踏んだ人がさらに歩いて・・・と、店内に拡散していったのだろう。
掃除がいやなら、おがくずをまいて欲しいと思った。
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今日、中学校の教室を借りて劇団の会議をした。
黒板消しクリーナーを見て思い出したのだけど、ぼくが小学校の低学年ぐらいまでは教室に黒板消しクリーナーが無くて、掃除の時に当番が窓から外に向かってパンパンやるしかなかった。
で、普通にパンパンやると風向きによってはチョークの粉が顔面に直撃するので、校舎の壁にパンパン叩いていたのだが、やがて外からうちの教室を見た生徒に「あのクラスの壁はピンクや黄色に変色している」と報告されて、あっという間に犯人は僕だということでまつりあげられることになった。
一方的に言われるのも何なので、「壁がピンクになっているように、普通にパンパンしたら僕の肺がピンクになります」と反論したが、怒られただけだった。
高学年になって黒板消しクリーナーが導入されて、便利だなぁと思ったことを覚えている。てっきりクリーナーが発明されたのはその頃だと思いこんでいたが、今日調べたら昭和40年ぐらいには既にあったらしい。
今でも一万円するぐらい高価なので、導入をしぶっていただけだった。
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日常 日時: 2010年11月28日 23:09 |
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