とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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防犯
[考察] 防犯カメラって、防犯できてるんだろうか。
たしかに、よく犯行後に「コンビニの防犯カメラに映ってた」とか「エレベーターの防犯カメラに映ってた」とかいうのがキッカケで犯人を特定する手がかりになったりはするが、防犯かと言えば、犯罪はもう起こっちゃってる。
防犯目的じゃなくて、犯人特定目的だろう。
勿論、これらのカメラは在るだけで犯罪の抑止力にはなると思う。ニセ物(ダミー)の防犯カメラこそ防犯の意味しか持たないのだから、ニセモノだけが防犯カメラを名乗るべきではないだろうか。
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ミャンマーのサイクロンで死者数万。中国の地震でも死者1~5万人。
気の毒で大変なことが起こってしまったと思う一方、これは神様による大リストラなんだとすると、もっとバレないようにしようよ!神様、雑!と思ったりもする。
こういうことを芸能人が言うとたぶん叩かれるんですが。
この「不謹慎発言を叩く」ブームに関していえば、ぼくら一般ピーポーは近年、インターネットというお手軽な発言機会を与えられてちょっと勘違いしているところがあると思う。
面と向かって直接言われたならまだしも、「すごく傷ついた!」とか「撤回してください!」とか言われても、芸能人にとっては「別にあんたに言ったわけじゃないし・・・」と思うしかなく、そこにはじめから対話の余地はない。
そもそも、いつから芸能人が正しい発言をすると決まったのだろう。画面の前で正しいことを言う義務があるのは、政治家ぐらいなもんじゃないのか。
素人が悦に入って「ぶった切っている」様子はすごく格好悪いと思うんですけどね。
イジメ、かっこわるい!
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考察 日時: 2008年05月16日 00:08 |
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