[ニュース]
メイプルソープ写真集は「わいせつ」に当たらず 最高裁判決
無知なもので、メイプルソープという写真家を知らなかった。ぼくと同じように前提知識がないままこのニュースを見て、「裸にメイプルシロップをたらすいやらしい写真」と直感的に解釈した男爵も多いと思う。
今年は面白セクシーで行くと言いましたが、ただの下劣になりそうです。
----------
この件もそうなんだけど、猥褻かどうかの判断を真面目にしている現場は楽しそうだ。
メイプルソープ裁判
判事A「これは股間が正面に大きく写っている。過去の判例によると猥褻ですね」
判事B「大きいというのは具体的にどのサイズからでしょうか」
判事A「キャンバスに対して10パーセント以上の比率、いや、どうだったかな。Cさん」
判事C「陰嚢も含め、全体の5パーセントです」
判事A「サイズを測ると・・・微妙だが、ギリギリ猥褻だろう」
判事D「失礼ですが・・・私はこの股間に対して、性的興奮を覚えません」
判事C「実は、私もです」
判事A「なに・・・!一概にサイズを満たしていても猥褻とは言えないのか!」
判事D「ええ、この周囲に漂う雰囲気も考慮すべきなのではないでしょうか」
判事B「そうですね。私もこの股間のたたずまいは、OKだと思います」
判事C「シュッとしてる」
判事D「そう、シュッとしてる」
・・・
ビデ倫も警視庁の天下りになっているという話もありますが、みんな真面目に目を凝らして毎日エロビデオを見ているのかと思うと、なんだか平和に感じますね。
ニュース
日時: 2008年02月20日 12:34
|
パーマリンク