怪僧・北川、ウラジオストク国際映画祭へ!
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世界のキタガワ、ロシアへ。


とくお組の活動から離れ、ひらすら映画監督の道を突き進んでいる北川。しかもあくまで世界を見据えて活動する北川は、なんと今、ロシアに行っています。昨年、彼が監督した作品「りんご」(主演:池脇千鶴)が、ウラジオストク国際映画祭の短編コンペティション部門に選ばれたのです。

※ありがとうございます。


ロシアに関するニュースサイト「ロシアNOW」によると、「日本からは北川仁監督の短編映画「りんご」、早川千絵監督の短編映画「ナイアガラ」、河瀬直美監督の長編映画「2つ目の窓」がコンペティション部門に出品される。」とのことで、なんと日本からたった3作品しか選出されておらず、北川の国際的な評価の高さが如実に現れております。

※いいものはいい。


もちろんコンペですので優勝(?)すると、375,000ルーブル(107万円)を獲得とあって、これはぜひ勝ち取ってもらいたいものです。ただ本人がブログで言うには、下手したら逮捕される可能性もあるらしく、怪僧・北川、油断できません。

※国際問題です。


さあ、既に審査が始まっている頃でしょうか。審査員でなくとも、みなさまもぜひ遠いウラジオストクに向けてエールをお願い致します!


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次回作について。


さあ、次回作を待望されている世界のキタガワですが、先日ご紹介しました「香港アジア映画投資フォーラム」(通称HAF)にて、プロデューサーとともに世界を相手に次回作企画をプレゼンしてきた北川。その際のレポートを、北川が"企画マーケットに必要な大切なこと"としてまとめ、公開されています。

※北川テイストは健在。


そのレポートにおいても末尾で触れられていますが、北川の次回作“Dance of Death”は鋭意製作中のようです。「ある一人の老人が、愛する者のため、また、自らの犯した罪を償うため、死ぬまで踊る」という内容ですので、これはかなりの北川ワールドが期待できそうです。こちらもぜひ詳報をお待ちください!!

※右上が北川作品。いいビジュアルです。


(堀田)

外部活動 日時: 2014年09月13日 20:31 | 

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