2010年02月24日

堀田、初フライト
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ついに初フライトです。


とくお組一の高所恐怖症である堀田。
遊園地のジェットコースターは完全否定し、ロープウェーも、展望台も、
下から高層ビルを見上げるのもNGな超・高所恐怖症なため、
もちろん28年間生きていて一度も飛行機に乗ったことなどありません。

※父も高所恐怖症です。


ところが、会社の都合で九州に出張に行くことになり、
この度ついに初フライトと相成りました。
もちろん飛行機に乗ったこともなければ、搭乗手続きも全て初めての経験。
今日はそんな堀田の初飛行レポートをお送りしましょう。


(注意)
このレポートには普段飛行機に乗る方には当たり前のことが書かれています。


さて、基本的に高所恐怖症でもあり、また希代の方向音痴でもある堀田。
広い羽田空港で小難しい搭乗手続きを済ませ、無事飛行機に乗るには
相当な準備が必要なはず。よって、出発の一時間前には到着です。
うん。これだけ余裕を見れば大丈夫でしょう。

※「ウイング」という慣れない言葉に早くも動揺する堀田。


さぁ、まずはチケットの発券です。
すでに会社の先輩に教えてもらってクレジット決済を済ませている堀田。
あまりにも用意周到です。
ATMのような機械を発券し、恐る恐るタッチパネルを触っていると・・・・



やや!出てきました!こんなに簡単に出てくるものなの?!
先輩のアドバイスに従ってクレジット決済にしたのが奏功しました。
ややこしい支払関係は全て後回し。幸先のよいスタートが切れました。



ところが、発券されたチケットには「315(最期)」の文字が!
初フライトなのだから「3140(最初)」であるべきだのに、これは不吉です。
これは無理やり「315(西郷)」と読み替えましょう。九州に行くのですから。



さてさて、JALのお姉さんに次の手続きを聞いたらば、
何やら検問所のようなところに案内された堀田。
ふむふむ、門をくぐってブザーが鳴るか鳴らないかを見るところですね。
何もやましい事はないので、ここは余裕でスルーでしょう。



すると、検問入り口で謎のカゴを発見。
何を言っているのか全くわかりません。
「なに?鍵と携帯を出して、入れて?パソコンは出すの?どこに?」



と、試行錯誤の末、無事検問所を突破。ここで結局10分ほど費やしました。
28歳の初心者もいるのですから、もっとわかりやすく案内してほしいもの。
初フライトの恐怖に、文字情報は基本、頭に入ってきませんよ?


さぁ、次の関門は…と気を張っていると、そこにはもう飛行機の野郎が!

※飛ぶ気満々の315便(西郷)。


というわけで時間ができてしまったため、恐怖を忘れるためにも売店を物色することに。
どうやら羽田空港では崎陽軒のシュウマイが売れセンのようです。

※ここは新幹線と一緒ですね。



そして堀田は「こだわり親子むすび」をチョイス。
谷選手じゃないですが、やはりここぞというときは米でしょう。



ところが、よりによって自分が苦手なはずのイクラをチョイスしてしまう堀田。
普段なら絶対に犯さないミス。もう相当テンパっている証拠です。


すると、そうこうしているうちに搭乗のアナウンスが!
ついに堀田が高度ウン万フィートの高さに打ち上げられる時がやってきました!怖い!

※手ブレがひどい。



意を決して乗り込みます。



もちろん、普通席です。


さて、もちろん機内の過ごし方も全くの初心者の堀田。
スチュワーデスさんに案内してもらって席に着くと速攻でベルトを締めます。
ところが外し方が分からず、隣の人が来るときには一度立たねばならないので、
それまでに外し方を解明しようと一人カチャカチャカチャカチャとベルトをいじる堀田。
素人丸出しです。

※恥ずかしくて誰にも聞けない恐怖。


さぁ、そんな中、携帯を切れと言われ満足に写真も撮れぬまま、
ついに飛行機は離陸の準備に入ります。
離陸するときは轟音のエンジン音と共に一気に速度を上げるらしい。
そんな前情報を入手していたものの、それがどのくらいの音で、
どのくらいのスピードなのかが分からないため、滑走路を移動する動きに
何度もフェイクを掛けられ、恐怖でいつの間にか手は汗でビショビショに。


(もう殺してくれーーーー!!!)


そう叫びそうになったとき、最終コーナーを回ったのか、
突然今までにない大きなエンジン音と共に一気にトップスピードまで加速する西郷!


(来た!)


ゴぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーー!



(ギャァァァァーーーーーーーーーーーーーーーー!)


ということで、何とか無事に初フライトを終えた堀田。
帰りも頑張って飛行機で帰ります。

※さらば西郷。また会う日まで。


(堀田)

その他 日時: 23:55 | コメント (0)

2010年02月14日

永塚・篠崎、客演します
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2名出します。


「パリジャン!」が終わり、とくお組次回公演は7月下旬となります。
ちょっと先になってしまいますが、その分渾身の新作になること請け合いです。
一方その合間に、ちょこちょこ活動はしてまいります。


まずは3月に客演が続きます。2010年客演第一弾は、
永塚が演劇ユニット「726」の新作「走れメロス」に出演いたします。

※走れ永塚メロス。


「726」はとくお組とも懇意にしてくれている鬼塚俊秀さんと、
西地修哉さんが結成したユニット。えらく男前なユニットです。

※あらいい男。


もちろん実力は間違いなしの硬派なこのお二人。
下北沢OFFOFF劇場にて、3月18~23日です。
永塚の新たなる闘いにご注目ください。


そして、客演第二弾は、ついに篠崎が出陣。
とくお組の後輩劇団となる「ガレキの太鼓」に出演いたします。

※飛びます飛びます。


篠崎といえば、メンバーに黙って「奥田ワレメ」という偽名を使い
「リキマルサンシャイン」にとくお組で初めて出演していたり、
いつの間にか慶応大学の芸術イベントに参加し、
パンツ一丁でキャンパス内を練りまわっていたりと、
いろいろトリッキーな動きを見せていたわけですが、今回は奇襲なしで行くようです。


ところで「ガレキの太鼓」といえば、慶応大学の演劇サークルであり、
篠崎をはじめとするとくお組役者メンバーの出身母体である
「創像工房in front of,」の後輩、舘(だて)そらみさんが立ち上げた劇団。
脱サラして劇団を立ち上げたというハードボイルドな舘さんの作品は、
通常の劇団公演に収まらないユニークな試みをすることでも有名です。
そこにトリックプレーを得意とする篠崎がどう絡むのか、見ものであります。


その「ガレキの太鼓」の渾身作「止まらずの国」は永塚客演公演の直後、
3月25~30日、新宿サンモールスタジオにてお送りします。
どうぞご期待ください。


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(おまけ)
本日2月14日は北川の誕生日です。

※北川仁(28)


男子校生のカリスマとして後輩たちから崇められ、
学生時代は「北川軍団」と呼ばれる一団を率いていた北川。
彼がバレンタインデー生まれということに運命を感じざるを得ません。
北くん、お誕生日おめでとう!


(堀田)

外部活動 日時: 11:24 | コメント (0)

2010年02月09日

パリジャン!終了しました
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パリジャン!終了しました。


12日間、16ステージに及ぶ長い公演でしたが、
無事「パリジャン!」終演いたしました。
連日満員で本当にたくさんの方にご来場いただきました。
改めて御礼申し上げます。

※毎日内容を変えてきた男。


今回は本当に豪華なメンバーで、舞台上は勿論、裏でも楽しい日々でした。
裏にはモニターがあり、本番中もベテラン陣の磨きのかかった演技に釘付けでした。

※モニターを見上げるメンバー。



※面白いシーンがあったようです。


またアフタートークもたくさんの著名人にきていただきました。
写真はヨーロッパ企画・上田誠さんとの飲み会の様子。

※にぎにぎわいわいやりました。



こちらは松本慎也さんが来てくれた日。
漂流教室メンバーが大勢集まり、大同窓会になりました。
堀田は憧れの小野真弓さんの隣のテーブルで飲めたことに感動でした。
隣でもよいのです。



ちなみに、連日行われた飲み会では鈴木が常にお説教くらってました。
大ベテランの転球さん、やましげさんからの有難いお言葉も、
鈴木のもって生まれた軽い雰囲気に、馬の耳に念仏感が否めませんが
本人としては至って真面目であります。



なんだかんだで朝まで鈴木に付き合ってくれた大ベテラン陣。


また大ベテラン以外にも、山田君にも悪戯されまくった鈴木。
本番中にマジックで眉毛を濃くされたり、鈴木の靴に落書きしたり・・・
他にも入江くん、石橋ちゃんら将来有望な若手にも容赦なくいじられ続けた鈴木。
年上・年下関係なくいじってもらえて、鈴木も本望でしょう。

※鈴木のナイキシューズを塗りつぶす山田氏。


ということで貴重な経験となった「パリジャン!」もこれで終了です。
最後に山田君が全員で集合写真撮ろうと言ってくれたのに、
バラシのバタバタで実現できなかったのが唯一の心残りでしょうか。
また何かの機会に集結できればとうれしいなぁと思います。
ご来場いだいた皆様、誠にありがとうございました。
また共演していただいた方々の今後のますますのご活躍をお祈りいたします。


(堀田)

その他 日時: 05:04 | コメント (0)

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