〔自由研究〕ギャランドゥ
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とくお組の表立った活動の情報が無い時期のため、関係無い話題が続くブログです。
今はオンライン百科事典のWikipediaで自由研究をする記事を書いてます。


さて、夏と言えば薄着、薄着といえばギャランドゥですが、ギャランドゥって何語なんだろう。ギャランティとか、ギャラクシーとかと似たカッコいい語感で、「ヘソの周りの毛」を表すにはもったいないのではないか。役不足ではないか。そう思って、ちょっと前に調べました。


ギャランドゥ−Wikipedia


ギャランドゥ(ぎゃらんどぅ)は、もんたよしのりが作詞・作曲(大谷和夫が編曲)し、1983年に西城秀樹が歌ってヒットした楽曲である。

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びっくり。知りませんでした。上の世代の人には常識なのでしょうか。
ギャランドゥという言葉は、「gal un do」あるいは「gal and do」から来た造語で、魅惑的な女性の意味などと言われることがあり、西城自身もそのようなコメントをすることがある。しかし、もんた自身は、意味は後付けであり、本来は意味はないとコメントしている。作曲をする際にデタラメな英語で歌いながら作ることがあり、「ギャランドゥ」という語はその時に生まれたデタラメな語であり、語感がいいのでそのまま採用されたとのことである。

2人で摺り合わせができてませんね。
ギャランドゥという語は以上のような経緯で生まれた語であるが、転用され、ヘソの周りに生えている体毛あるいはそれが濃い状態を指す言葉として使われることが多い。これは、(ギャランドゥがヒットしていた当時)西城が水着姿になると腹部に生えている体毛がパンツの中にまで続いている状態であり、それがやたら目立っていたことに由来する。このような意味で初めて使用したのは松任谷由実あるいはタモリであると言われているが、詳細は不明である。

なるほど。もんたよしのりも、自分の作った言葉が「ヘソの周りの毛」という意味で生き続けるなんてどういう心境なんでしょうね。


(制作・菊池)

日々 日時: 2006年07月13日 18:24 | 

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