とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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もう、□-1グランプリはいいんじゃないか。
[日常] 島田氏が引退し、アップルのジョブズ氏が引退した。
ここ数日は、たぶん世間(会社とか学校とか)でも「引退」というのが流行語になっていると思う。おれもそろそろ引退だな、とか。部長、ゴルフ引退したんすか、とか。
リアルな話で言えば、小澤征爾の引退が近そうだ。
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世間には□-1グランプリという名前の催し物がたくさんある。
F-1は昔からあるとして、ブームの最初はK-1だろうか。続いてM-1、R-1などが生まれ、ありとあらゆる□-1グランプリが生まれていった。中にはアルファベットを見ただけでは「え?どういう意味?」というものも多い。
ちょっと調べてみたものを列挙する。
A-1グランプリ・・・農業を通じて自らの夢のプランを発表する。
B-1グランプリ・・・B級グルメの一番を決める。
C-1グランプリ・・・東京コピーライターズクラブ主催のコピーコンテスト。
D-1グランプリ・・・大学生お笑い選手権大会。
・・・
T-1グランプリ・・・目指せ!前橋の豚料理No.1店。TはTonTon(豚)の意。
具-1グランプリ・・・淡路市のおむすびコンテスト。
Z-1グランプリ・・・ぞうきん掛けレース。
具-1グランプリまでくると笑ってしまう。
このご時世、なんちゃらグランプリで使われていないアルファベットは無い。Zなんてぞうきん掛けである。本日ニュースで見かけたのは、「交通安全をテーマに、警察官がコントや漫才の大会を開催」という記事で、その名もT-1グランプリだった。
え?何がTなの?と思ったらTraffic(交通)のTらしい。
いや、そこはポリスのP-1グランプリでいいんじゃないか。そりゃあ、P-1グランプリだってもちろん他にもたくさんあるけどね。
P-1グランプリ・・・東海テレビ「ぴーかんテレビ」の再現ドラマで様々なトラブルを伝えるコーナー。
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日常 日時: 2011年08月25日 23:32 |
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