エレベーターとお辞儀
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[日常] 企業を訪問した帰りに、エレベーターが閉まるまでお辞儀をしてくれる人がいる。



ただでさえ恐縮してしまうのに、よく閉めるボタンを押したつもりが、開けるボタンを押し続けていて、いつまで立っても向こうの人が頭を下げたままになったりすることがある。

エレベーターのドアは音もなく静かに閉まるものが多いから、あれは一体、いつ頭を上げているのだろう。「気」で感じるのだろうか。

逆の立場だったら、ぼくはきちんとお見送りできる自信がない。すぐに顔を上げてお客さんと目が合ってしまうか、そろそろドアが閉まったかなと待って顔を上げたらとっくに表示は「1階」になっているとかだろう。


日常 日時: 2011年05月31日 23:38 | 

とくおNOW

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