篠崎演出、ここにあり。
徳尾ではなく篠崎が演出を務める「光沢のある赤いスイッチ」、来月の本番に向けて日々稽古を重ねております。もちろん年末だろうと篠崎にとっては何の関係ありません。

「ナメてるとぶっ殺しますから」
そんな篠崎の演出はいったいどんなものだろうかとお考えのお方もいるかもしれませんが、一言で表すとすると、非常に「丁寧」と申し上げたほうがよいでしょうか。一人ひとりとがっぷり四つに組んで、怒涛のマンツーマン指導を行い、個々人の課題を認識させ、その解決力を引き出します。

※55段階の指導カリキュラム。

もちろん長年付き添った鈴木であっても容赦がありません。同期にあれこれ言われるのを一番嫌う鈴木に、細かく演技指導とその有用性を説きながらうまく御しています。

※逃げられません。

篠崎からは初演出を受けるスパイスガーデンの山中さんにも、もちろん個別指導。稽古の中でふと出てきた山中さんの「テラスハウスな演技」を篠崎が見逃すはずはありません。出てきたダイヤの原石は徹底的に磨き上げます。

※うまくできたようです。

そんなこんなでギリギリまでびっしり稽古に明け暮れた2014年末。無事稽古を納め、篠崎を囲んでの大納会と相成りました。篠崎入魂の一作。ぜひその目でお確かめください。チケットのご予約はこちらから。
また、本年もとくお組を応援いただきまして誠にありがとうございました。来年も健康第一でがんばりたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
(堀田)
24_光沢のある赤いスイッチ
日時: 2014年12月31日 17:15
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