北川、ぴあフィルムフェスにてグランプリ獲得!
TOPへ

北川がやりました。


ぴあフィルムフェスティバル二年連続入選、釜山国際映画祭にて上映決定。そんな飛ぶ鳥落とす勢いだった北川が、ここにきてなんともう一羽落としました。そう、ぴあフィルムフェスでグランプリを受賞いたしました!

※すみません、ほんの少しだけお写真を拝借させていただきました。


僕も関係者でないので【ニュース1】【ニュース2】からの引用とさせていただきますが、最終審査員は瑛太さん(俳優)のほか、阿部秀司さん(プロデューサー)、塚本晋也さん(映画監督)、南果歩さん(女優)、瀬々敬久さん(映画監督)というとんでもない面々。超一流の方々に評価いただき、北川も今頃はほぼ全裸で踊り狂っているに違いありません。

※ダフ屋のような北川。


とくお組としてもこれまであらゆるコンペで次点、次点の辛酸をなめて来ましたが、ついに北川が一番を獲ってくれました。それもこれも北川のコメントのとおり、まわりのたくさんの方々に支えられたからこそ、ではありますが、何においても本人がとにかくよくやりました。
その小さい体で重い機材をひとりで運びながら、雨やハトの糞に降られつつ、誰にも文句を言わず、人に当たらず、モノ(主に椅子)に当たり、合間に坊主の資格を取ったり、公演に緊急登板したりしながら、どんなに忙しくてもモブログを一人だけ毎日のように更新し、遅刻もせず、期限を守り、タバコを吸い、女も抱かず、先輩には礼儀正しく、後輩には穏やかに接し、何度も発狂しながら、それでもこだわり、ヘラヘラしつつ、目の奥をギラつかせながら、コツコツコツコツ仕上げていった『ダムライフ』。


きっとこの作品をきっかけに、また同じような苦労を重ねながら、コツコツコツコツ新しい作品を作っていくことでしょう。とくお組としても、組をあげて応援していきたいと思います。もう「きたがわ組」にしましょう。


そんな北川の作品は、さらに来月開催される 第24 回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門にて招待上映されることも決定したそうで、入選・釜山・グランプリ・東京国際映画祭とまさに逆転満塁ホームランの北川。このまま釜山でも賞を取れば、もう野球に例えられない位の快挙です。とにかく熱の冷めないうちに早く北川を掴まえ、とくお組全員で焼肉パーティを開催し、名物の北川ライスを食いまくりたいと思います。おめでとう!北くん!


<解説>北川ライスとは・・・
北川ライスとは、北川が主に焼肉屋に行ったときに作るオリジナルライス。
焼肉のタレをご飯にかけてよく掻き混ぜ、味付きご飯として食べる。
焼肉後の余ったご飯でやるのではなく、食べ始め早々に作るのが特徴。

※開発者の北川仁(29)


(堀田)

外部活動 日時: 2011年10月01日 03:46 | 

  • tC[摜