立ち上がれ日本!チャリティ公演化決定!
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募金ありがとうございました。


先週、謎の敏腕プロデューサー・ヤン渡邊が仕掛けたチャリティイベントが無事開催され、3日間で目標だった10万円を大きく超えた25万円の義援金を集めることができました。Ustreamの視聴者数はなんと5,000人を越えたというのですから驚きです。

※やることをやったヤン。


もちろんとくお組もエチュードで参戦しましたが、他にも歌あり踊りあり、まるで芸のサラダボールのような状態となった今回のイベント。ヤンの呼びかけに本当にたくさんのパフォーマー、そしてお客様が呼応してくれた結果です。参加したものとして、我々からも厚く御礼申し上げます。


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そして我々も。


とくお組の次回公演「雲をつかむような冒険」の本番までいよいよ20日間と近づいてまいりました。五体満足な我々としては元気に公演を打ち、みなさまに気持ちよく笑って帰っていただくのが本望ですが、やはり今回被災された地域の方々にも何かできないものかと考えました。


そこで、月並みではありますが、我々も今回の公演と物販の収益の一部を義援金として寄付したいと思います。劇団の公演収益からの寄付などはそもそもスズメの涙ほどにもならないかもしれませんが、DVDなどの物販収益はそれなりに足しになるかと思います。ヤンほどの金額には行かないかもしれませんが、少なくとも利益分についてはほぼ全て寄付する計画です。できるだけ頑張りたいと思います。


ということで、今日からは「とくお組第17回公演」でもあり、また「立ち上がれ日本!東日本大震災チャリティ公演」という第二の側面も併せ持ちながら、本番に向けて最高の舞台を作り上げていく所存です。劇場で募金なども集められればと思いますので皆様もご協力いただければ幸いです。

※少しでも足しになれば。


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立ち上がれ徳尾!


ということでチャリティ公演として銘打ってやるわけですから、何としても最高の舞台にしたいところですが、今回はひとつ問題がございます。主宰・徳尾の出演です。

※舞台上に上がります。


これまで映像出演等で一番安全に、美味しい役を演じてきた徳尾ですが、今回は約1年半ぶりの舞台出演。徳尾はとにかく「台詞が覚えられない」、「舞台裏の移動がうるさい」、「出ちゃいけないところで出てくる」などなど、かなり全体バランスを乱してくるタイプなので、精密な会話劇を得意とする我々としては、正直問題児です。読み合わせ中もなかなか台本を外せません。

※鈴木も。



※言えないセリフをカットする徳尾。


そんな徳尾も今回はいつもよりも出番が多いため、一生懸命頑張っております。チャリティ公演を言い出したのも自分なので、これまで以上に責任を持って作・演出・出演と頑張ってくれることでしょう。我々も期待しております。本番まであと20日。みなさまのご来場、こころよりお待ちしております。


(堀田)

17_雲をつかむような冒険 日時: 2011年04月01日 00:54 | 

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