大江戸温泉物語
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行ってきました。


とくお組役者陣は全員、慶應の演劇サークル創像工房in front of.の出身なのですが
堀田はとくお組の公演があるたびに宣伝に訪れたり、昨年は客演に呼んで頂いたりと
卒業して5年たった今でも何とか交流を紡いでおります。


そんなある日、いつものように宣伝に行くと、
一人の若き青年が「温泉に行こう!企画」を立ち上げていたのです。
それがこちら、船見恭介氏(21)。

※理工学部三年だそうです。


ところが彼が言うには、
毎回企画を立ち上げながらも運悪く誰もスケジュールが合わず
いつも一人で銭湯に行ってやり過ごすなどしているそう。


ならば。


その温泉企画、乗りましょう。
こういうのは数が重要です。
数人が行くようになれば、あっという間に人は増えるもの。
ここは微力ながら堀田も参戦し、温泉企画を恒例行事にしようじゃないか!
と、船見氏と意気投合し、後輩達に参加を呼びかけたのでした。
既に大きな波を感じます。


ということで、企画当日。
都内で手軽にいける温泉、お台場に位置するお風呂アミューズメント
「大江戸温泉物語」に集合です。

※かなり楽しい場所です。


さぁさぁ、テンションの上がっている堀田は
早速入り口で船見さんと合流を果たし、まずは記念撮影です。

※満面の笑み。


さて、記念撮影も終わったところで、
あとは他の参加者が来るのを待つばかり。
堀「今日はさ、結局何人くらい来るの?」
船「いや、堀田さんだけです。」


なにーーーーーーーーーー!!!!



※あまりのショックに反転する堀田。


なんということでしょうか。
まさか男二人っきりで大江戸温泉しなければならないとは。
とくお組の人気も地に落ちたも同然。
まー、なんだ、しゃあないわな…。


ということで、気を取り直して二人だけでチェックイン。
心なしか、受付もガランとしてます。


いやいやしかし、大江戸温泉物語を侮ってはいけません。
ここは温泉のテーマパーク、なにげに色々凝っています。
まずは園内(?)で着る浴衣をチョイスするんですね。
いろいろ柄がありますが…

ここは力士で行きましょう。雷電。


そして着替えを済ませたら、ついに大江戸温泉物語のスタートです!

※やんややんや


どうですか。この広さ!
実は大江戸温泉は、温泉ゾーンの前に男女共通のお祭りゾーンがあり、
ここで湯上りに一杯お酒を飲んだり、おつまみを食べたりできるんですね!
これは盛り上がってきましたよ!!

※二人しかいないので交互に撮ります。


さぁ、まずは温泉です。
ここからは男女別れていますので、ご安心を。

※ここからは写真はNGで。


さーさー、広い温泉で日々の疲れを癒した二人。
温泉後といえば、定番のコーヒー牛乳ですが…

※コーヒー牛乳もいいけれど・・・



そう、ここは敢えてのビールです。
いや敢えてというよりも、むしろ王道ともいうべきビール。
全てはまさにこの一杯のための布石です。



※旨すぎます。


そして、ビールに最高に合うおつまみの数々。
 
※旨すぎます。



さらにまわりを見渡せば、やんややんやで結構盛り上がっているじゃないですか。
そうそう、この盛り上がりだよな、俺らがやりたがったのはよ。


ということで、最初は元気のなかった二人も、
お酒の力を借りてどんどん気持ちよくなっていきます。
こうなるともう男同士の熱い会話にどうしてもなってしまいます。
お互い腹を割って、ああでもないこうでもないと語り合うのです。

※お酒が入り、語り部になる船見さん。


そして、最高に仲良くなった二人は、
コーヒー牛乳でキレイに締めます。
次回も必ず大江戸温泉に来ようと誓った二人。
いつか団体ツアーになるその日を目指し、闘いはまだ始まったばかりです。


(堀田)

その他 日時: 2009年05月01日 02:28 | 

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