トロフィーを作ろう!【03】
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忘れていませんよ?


昨年末に受賞したフジテレビ主催「T★1演劇グランプリ」審査員特別賞。
すっかり色褪せてしまったこの名誉ある賞を後世に伝えるため
勝手にトロフィーを作ってしまおうというこの企画。
大丈夫です、ちゃんと覚えています。


前回、購入するトロフィーを確定させ、
合計で7,770円が必要なことまでわかりました。
さて、この費用をどうするのかが問題です。
さすがにポケットマネーで出したくはありません。


普通に考えれば、とくお組の記念品として買うわけですから
とくお組の劇団貯金(組費と呼んでいます)から出すのが道理。
ということで、とくお組の財務大臣こと、
制作の樫岡を呼び出して、直接交渉に臨みます。



財務大臣・樫岡。
彼女とはもう8年くらいの付き合い。分かってくれるはず。


堀田「あのートロフィーのお金をね、組費から出したいんだけど…」
樫岡「いくら?」
堀田「えーとね、七千…」
樫岡「あー無理無理」
堀田「い、や、そこを何とか」
樫岡「ダメダメ、話変えて」


取り付く島も無いとはこのことでしょうか。
確かに、組の財政難はどっかの地方自治体よりも深刻。
8年来の付き合いも、財政難の前には何の役にも立ちません。


しかし、ここで諦めるわけには行きません。
組費がダメであれば、せめて募金をお願いしたいところ。
うちの財務大臣は某銀行に勤務し、荒稼ぎしていると聞く。
奴の財布にはそれなりの金があるはずだ!
ということで、盲導犬のような目で募金をお願いしてみます。
すると…



やりました!500円GETです!!
財務大臣、崩れる。
500円/7700円ですから、悪くない金額です。



すると、となりにいた主宰の徳尾も動きました。
名残惜しそうな顔をしながら500円を募金です。



さらに、一緒に飲んでいた知人からも500円GET!!
これで1,500円も溜まりました!!
この調子で集めれば、7,700円も夢じゃないかもしれませんね。
募金作戦、大成功です。


ということで、募金といえば貯金箱。
さっそく貯金箱を買いに行きましょう。

※飲んだその足でドンキへ。



10万たまるタイプ、50万たまるタイプ、いろいろあります。
7,700円でよいのですが、「大は小を兼ねる」という諺があります。



ここは100万貯まるので行きましょう(980円)。
早速集めた1,500円から支払いをします。


結果、1,500円−980円=520円 となってしまいました。


いやー、どうしてもかかってしまうコストってのはありますから、
これは仕方ないでしょう。
やっぱり大きい貯金箱は高いですねぇ。


ということで、あと
7,700円−520円=7,180円 まで行くことができました。
この調子で「エヌ氏の晩餐会」本番までに
必ず購入まで漕ぎ着けたいと思います!
がんばるぞー!!


(制作・堀田)

トロフィーを作ろう! 日時: 2008年07月20日 02:46 | 

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