とくお組

とくお組は2003年に結成したコメディ劇団です。

作品のスタンスは「SFのような世界で、普通の人たちがつむぎだす日常。」を軸にしており、笑いでごまかしながら問題をうやむやにすることを得意としています。

過去の公演では、インドを舞台に、カレーを持った人が空飛ぶじゅうたんに乗って過去と未来を行き来する話もありましたし、漫画家の部屋を舞台にした話では、SF漫画を描いていたら宇宙人が部屋に入ってきてダメだしをされ、お土産のアカシックレコードをみんなで見る、というようなものがありました。なんだか一部だけ書くと薄っぺらく感じますが、本編はこれより若干ストーリーが広がっています。

活動は舞台公演をメインに、短編集DVD製作、ライブイベントなども行っています。

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フジテレビ主催 「T★1演劇グランプリ お台場SHOW-GEKI城」 参加作品 <審査員特別賞受賞>
近未来パーク

そこそこ近い未来から、果てしなく遠い未来まで。
恋する気持ち、秒速30万キロメートル。

STORY ――現代。都会の真ん中にありながら、ゆっくりと時間が流れるその公園。
そこに集まるいろいろな時代の未来人たちは、文化や習慣の違いから、
現代の生活に馴染むことができずにいました。
ある者は現代の仕事をこなすことができず、
ある者はコンビニのおにぎりを開けることすらできません。

そんなある日の昼下がり、区役所職員が公園にやってきて、
未来人たちに立ち退きを要求します。
公演期間 2007年12月28日(金)〜2008年1月2日(水) 全4ステージ
会   場 お台場 フジテレビ本社屋1F マルチシアター
脚本・演出 徳尾浩司
出   演 篠崎友 北川仁 堀田尋史 永塚俊太郎 鈴木規史 柴田洋佑
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第10回記念公演
S極とペンギンの夏

僕たちが南極に行くのは、なにもペンギンが見たいからじゃない。

北極のクマが怖いだけだ。

STORY 南極・昭和基地。
越冬隊として最後の日を迎え、しこたま飲んだ次の日の朝――。
手違いで南極に取り残されてしまった第100次観測隊員の石川は、
次々とやってくる各国基地の代表の「昭和基地争奪戦」に巻き込まれてしまう。
そんな折、イギリスの豪華客船が氷山にぶつかりそうになっているとの情報に、
一同は色めきたつのだが。
公演期間 2007年7月11日(水)〜7月16日(月・祝) 全9ステージ
会   場 下北沢 OFF・OFFシアター
脚本・演出 徳尾浩司
出   演 篠崎友 北川仁 堀田尋史 永塚俊太郎 高良真秀 鈴木規史
スタッフ 【舞台美術】近藤麗子 金子隆一 許斐光太郎 久保大輔 恩地文夫
【照明】中島誠 【音響】押田麗子 【衣裳】戸所泰子 鈴木智子 【映像】北川仁
【宣伝美術】飯塚美江 後藤隆宏 高良真秀 緒方美郷 水谷南海子
【制作】堀田尋史 樫岡佐弥香 菊池廣平 佐藤仁美 中村良法 安藤幸子
金子優子 竹内弓乃 橋本美紗子 松宮大無 舘めぐみ 小林絵理奈 高山隼佑
【TP】平野ユウキ 【舞台監督】土屋亮介 【企画・製作】とくお組
舞台写真
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第9回公演
TOWER OF LOVE

―― もしこの先、困ったことがあれば、3250階のスーザンを訪ねてみなさい。
彼女なら、きっとよくしてくれるはずだ。

    ―― いま7階なんすけど。

STORY 都会の真ん中にそびえ立つ一本の塔、TOWER OF LOVE。
最上階にたどり着いた者だけが、そこにいる美女と結ばれるという。
各階で待ち受ける過酷な試練を乗り越え、今宵6人の男達が、
ラストステージ3400階に挑みます。
公演期間 2007年2月21日(水)〜3月4日(日) 全14ステージ
会   場 渋谷 LE DECO
脚本・演出 徳尾浩司
出   演 篠崎友 北川仁 堀田尋史 永塚俊太郎 鈴木規史 増田隆司 徳尾浩司
スタッフ 【舞台美術】増田隆司 恩地文夫 【照明】中島誠 【音響】押田麗子
【衣裳】戸所泰子 小池かほる 【映像】北川仁 【宣伝美術】飯塚美江 高良真秀
【制作】菊池廣平 樫岡佐弥香 佐藤仁美 中村良法 安藤幸子 小林絵理奈
吉田陽子 遊木絵美 平川友恵 矢野薫 【TP】平野ユウキ
【舞台監督】土屋亮介 【企画・製作】とくお組
舞台写真
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